後でやろうと先延ばしすると大変なことになる?おすすめ片付けのコツ&捨てワザ大公開

得意なことは真っ先に取り掛かれるのに、苦手な分野はついつい先延ばししてしまうことってよくあることです。日々忙しくしているとなおさら片付けまでに手が回らないことがあっても当然です。

しかしその状態を放置していると、やがてにっちもさっちも行かなくなるほど散らかった部屋になってしまうかもしれません。片付けたいのに片付けられないと悩んでいる人は、これを機会になぜ片付けられないのか?その原因と向き合ってみるのはいかがでしょうか。

そこで今回はおすすめの片付けのコツ&捨てワザについてまとめてみました。

片付けを先延ばししてしまうのは2パターンあるという真実

世の中には後回しにしているとツケが自分に回ってくるから先にやっておこうというタイプと、時期が来たらやればいいから焦る必要はないというタイプがあると思います。未来を楽にするのか、それとも今を楽にするのかですが、部屋を荷物で溢れ返してしまうのは今を楽にする先延ばしタイプの方と一般的には言われています。

しかしすべてを完璧に先延ばししない人は少なく、ひとつや二つぐらいは先延ばししていることだってあると思います。それではどうして片付けられる人と片付けられない人がいるのでしょう。

その答えは期限があるものを先延ばしする期限がないものを先延ばしすることです。期限があるものは最終的にはどうにかなると思いますが、問題は期限がないものの先延ばしです。

私の経験上、部屋の片付けが上手な人は期限があるものをギリギリまで先延ばししても、期限がないものを長時間放置することが少ないことです。

新聞や雑誌の整理、出し忘れたゴミ袋、お風呂やシンクの掃除などは期限のない先延ばしです。すぐにやるのか長期間放置してしまうのかで部屋の状態が決まってしまう気がします。

片付けのコツ&捨てワザはダイエットと同じ?自分に合った方法を見つけ出そう!

捨てなくてもキレイに片付けられるのが一番ですが、このようなお悩みを抱えている方の多くは自宅の収納スペースの許容範囲の数倍に達していることがあり、不要なモノを選択して捨てる必要があります。

誰しも健康的な身体を手に入れるためにバランスの良い食事や運動を考えると思いますが、片付けも実はダイエットと同じで、余分なモノをどんどん溜め込んで不要なモノを捨てないと、すっきりとした部屋にはなりません。人間の腕やお腹、お尻などについた脂肪はなかなか落とすことができませんが、お部屋は捨てるスイッチさえ入ればいつでもダイエットできます。

片付けのコツ&捨てワザをご紹介します。

コツ1 明らかなゴミから捨てる

期限切れ食品やクーポン、空き段ボール、古い雑誌などの簡単なモノから捨てましょう。

コツ2 お財布を整理する

毎日使う小さな場所がおすすめで、不要なレシートやポイントカードなどを捨てましょう。

コツ3 頂き物でも使わなければ処分する

頂き物を捨てるのは失礼にあ当たると思い溜めてしまいがちですが、必要のないモノは捨てましょう。相手もいつまでもあげたモノを思ってはいないので安心してください。

コツ4 大切に扱えないモノは捨てる

少ないモノを丁寧に大切に扱うことが大事です。

コツ5 収納スペースなどに入りきらないモノは捨てる

入る分だけと決めて、フローリングや畳の上にモノを置かないようにしましょう。

コツ6 毎日少しずつやって習慣化させる

短い時間でも良いので毎日やってみましょう。習慣化できればこっちのものです。

コツ7 今必要かを基準に考える

将来使うかも、妹が、親が、姪っ子がなんて考え出すと捨てられなくなってしまうので、今必要じゃないモノは捨てましょう。

コツ8 捨てるではなく必要なモノを残す

捨てるモノばかりに目を向けていると気持ちが暗くなるので、必要なモノを残しているんだというマインドを持ちましょう。

コツ9 捨てる以外の方法を考える

寄付したりリサイクルショップに持ち込むなど、処分しなくてもいい方法を考えてみましょう。

まとめ

捨てることは悪いことではなく、次に進むためのステップです。片付けでお困りごとがございましたら、お近くの業者に相談してみるのも良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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