片付けや整理整頓が途中で嫌になるのはなぜ?どうしていいかわからない時のタイミングと短時間法とは
片付けたい気持ちはあるけれど、、、途中で嫌になるとこや、ちょっとの休憩のつもりがそのままずっと長引いてしまったりして、中途半端に終わってしまうことはありませんか。
中途半端に片付けをすると、物があちこちに移動してどこにあるのかわからない状態のままさらに悪化してしまう物です。
また、自分自身で見直すタイミングを決めておけばすぐに行動に移せますし、短時間で片付けができるようになりハードルも下がることでしょう。
そこで今回はタイミングと短時間で片付けられる方法についてまとめてみました。
途中で嫌になる片付けや整理整頓を挫折しなくなるたったひとつのポイント
片付けたいと思っていても途中で嫌になることもあると思います。そういう方はもしかしたら一気に部屋中の片付けをしようと思っていませんか。そんな時は部屋を細かく区切って小さいスペースを短い時間で進めていくのがおすすめです。
今日はテーブルの上にあるものだけとかクローゼットの左上だけとか、慣れないうちは小さなスペースだけ片付けるようにします。段々ときれいになっていくとモチベーションも上がってきます。
時間で言うと15分ぐらいが最適です。もう少しできるなと思っても範囲を増やしてしますと途中で嫌になる可能性があります。自分のペースがつかめるまでは1箇所ずつやって慣れてきたら2箇所に増やして時間もその分増やしてみてはいかがでしょうか。
片付けや整理整頓のベストタイミングは年○回!?習慣化させる方法とは
日本には四季がありますから冬物から春物へ、春物から夏物へなど片付けや整理整頓するタイミングはおのずとやってきます。そのときに便乗してやってみるのもひとつの手です。
私は衣替えではないですが、引っ越しの際に洋服を片付けました。意外と着ていない服の多さにびっくりしましたが、それもそのはず歳を重ねれば好みや体型も変わってきます。そういったものは思い切って処分しましたが、今の自分の好みに合った洋服を買うことができた幸せな気持ちにもなりました。
洋服以外にも同じようなことがあると思いますが、衣替え以外にも天気がいい日や、テレビで収納の特集をやっていてモチベーションが上がった時など、無理のない範囲でご自身のライフスタイルに合ったタイミングを見つけて片付けを習慣化させてみてはいかがでしょうか。
短時間で片付けや整理整頓するには四つの場所を押さえておけば怖くない!?
急な来客が来ることになっても忙しい中でまとまった時間を片付けに割くのは難しいことです。できることなら短時間で迎入れるように部屋を片付けたいものです。
でもお客様は家中を見る訳ではなく、目につくのはほんの一部です。そういったポイントを優先的に片付けることができれば急な来客も怖くありません。
まず最初は最初に迎入れることになる玄関です。靴などがグチャグチャしていては脱ぐ場所すらありませんので、表に出ている靴は最小限にしときましょう。
続いてはダイニングテーブルやカウンターなどの上などです。色々なものが置きやすいのでついつい溜まってしまいがちですが、出しっぱなしにしているものを1箇所にまとめて定位置が決まっているものは元に戻して、定位置が決まっていないものは必要・不要の仕分けをしましょう。
最後は床などに出しっぱなしにしているものを片付けます。ここもお客様の目に付きやすいので注意が必要です。そのほかに使うかもしれないトイレや洗面所も場合によってはやっておいた方がいいでしょう。
まとめ
片付けや整理整頓はあくまでもやりたいことを実現するための手段です。片付けることが目的になってしまうと途中で嫌になることが多いので、片付けた先にどんないいことがあるのかイメージしながら習慣化していくのが近道かもしれません。