片付けが終わらないと飽きてしまう前にやるべきことと汚部屋にならないためのチェックリスト

部屋を片付けようとしても終わらないことや、途中で飽きてしまうなど経験をしたことがある人は、ご自身で管理できる量を超えていることが多く、そのままの状態が続くと加速してどんどんモノが増えてしまいます。

モノが増えても収納スペースは同じままですから年齢や家族構成、ライフスタイルなどを考慮してモノを減らしていく必要があります。

そこで今回は片付けの前にやるべきことと、お部屋にならないためのチェックリストについてまとめてみました。

片付けるなら一気に!それともコツコツ?終わらない片付けからさよならする方法

どんなことでも見通しがつかずに終わらないことは、誰でもしんどくなるものです。片付けに関して言えば片付け自体が目的となっている場合がほとんどです。自宅で快適に過ごしたかったり、ゆっくりくつろぎたいという明確な目的を持っているのに、片付けに追い回されていることは必ずしもいい方向に向かっているとは言い難いです。

また、一気に範囲を広げたり、片付けの方法や合格ラインをテレビや雑誌に載っていた通りにハードルを上げてしまうと心身ともに疲れてしなう原因となります。探し物をしないでも直ぐにモノを取り出したいと思った時はそこだけに集中して、それ以外を後回しにしたり優先順位を下げてみるのもいいでしょう。

生活している以上は散らかったら片付けるの繰り返しとなるので、まずは小さな片付けからはじめて、習慣化するのが一番の近道となるはずです。

片付けに飽きると汚部屋に一直線!?手遅れになる前のチェックリストとは

汚部屋汚部屋というけれど、汚部屋は明確な定義がありません。自分ではまだまだ許容範囲だと思っていても、友達には汚部屋だと言われる場合もあります。そこで今回はお部屋のチェックリストをご紹介するので、ご自身の部屋を見ながらチェックしてください。

🔲 友人を自宅に招待できない

🔲 リモコン類がどこにあるのかわからない

🔲 空のダンボールがある

🔲 探し物に時間を取られている

🔲 いつの飲み残しだかわからないペットボトルがある

🔲 近隣から臭いで苦情を言われた

🔲 モノを処分したいが基準がわからない

🔲 処分できずに溜め込んでいる

🔲 家事や子育て、仕事に追われている

🔲 在庫があるのに同じ物を買ってしまう

🔲 押入れやクローゼットに何が入っているかわからない

🔲ハサミや爪切りなど同じ種類が3つ以上ある

🔲 食材を腐らしてしまう

🔲 色々な虫が出る

🔲  ゴミの収集日や分別方法がわからないもしくは捨てるのが億劫

🔲  部屋の移動がしにくく、扉や窓が開かない

チェック項目が0~2個ぐらいでしたら汚部屋とは無縁ですが、チェックが増えてくると汚部屋の予備軍に近づいてしまいます。チェック項目がほとんど埋まってしまった方は自力での解決は難しいと思うので、一度業者に相談してみるのもいいかもしれません。

まとめ

片付けは一気にやろうとはせずに、場所を絞って習慣化することが大事です。汚部屋になってしまった場合は片付けのプロに相談すれば、あなたに合ったプランを提案してくれるはずですですので、ますは電話してみることをお勧めします。