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一人暮らしの片付けは何から手をつけるのが正しい?苦手意識をあっさり克服できる方法とは

一人暮らしをしていると日中は仕事であなた以外には片づけをする人がいません。忙しい日々が続くとなかなか片付けられない状態となってしまうことも多いと思います。まだ大丈夫!もう少しなんとかなると思って過ごしていると気づいた時には何から手をつけるのか分からなくなってしまうことも、、、

片付けはほとんどの人が面倒な事や苦手と思っていることが多いと思いますが、部屋が散らかるまでには至っておりません。答えがありそうでないのが片づけを克服するのを妨げているのでしょうか。

そこで今回は片付けの方法についてまとめてみました。

一人暮らしで片づけを楽にするには収納グッツが便利?のはずが・・・

一人暮らしの物の適正量は収納スペースに対して80%以下といわれています。一見するとキレイに片付いているように見えても収納スペースに余裕がないと、使いやすくしっかりと収めているとはいえません。

物が適正量を超えてしまうと何がどこにあるのかわからないために二重に買い物をしてしまったり、物の出し入れも大変です。掃除も行き届かなくなりホコリやカビなどの健康被害も心配です。

よくあるのが収納グッツや収納アイデアを使うことですが、これらは使いやすくするための方法です。収納スペースに余裕がない状態で新たに収納グッツを手前に置いてしまうと使わないものがさらに奥に押し込められてしまい物が溜まってしまいます。片付けには収納グッツがいいと思われがちですが、これでは収納グッツと物がさらに増えてお部屋を圧迫してしまいます。

一人暮らしの片付けには順序があり収納グッツや収納アイデアを取り入れる前にまずやるのが、分別して不要な物を取り除く整理が基本となります。

片付ける時に何から手をつけてるのかわからない時の簡単3ステップ

やる気になっても方付けを何から手をつけるのか?わからないこともよくあります。そんな時おすすめしているのがキッチンや洗面台の下の収納です。思い出の品物が少ないことや、他の場所に比べて種類が限定されているからです。片付けがしやすくコツもつかみやすい上に使いやすさを実感でき、満足度が得られます。

最初のステップは収納の中身を全部出します。全部出してみるとどのくらい持っているのか把握できます。あまり使わない洗剤が複数あったり、特売でつい財布の紐が緩んで大量買してしまったものなど色々あることに気づきます。使わないのに入れっぱなしになっていてはスペースの無駄使いになります。ひと手間かかりますが、何から手をつけるかわからない時は物の量を把握することが片付けが上手くいくコツとなります。

次のステップは必要なものと不要なものに分別していきます。この時に使っているかいないかを事実として判断することが大事です。「いつか使える」「もったいない」と思ってしまいますが、一度その気持ちを捨てて客観的に考えてみましょう。特に流行りものは興味が変わっていくので見直したほうがいいでしょう。不要なものは処分の対象として片付けます。

最初のうちは分別に時間がかかってしまうかもしれませんが、進めていくうちに判断が早くなり短時間でできるようになります。この判断力は無駄な買い物が減って不要な物を買わなくなるので、ゴミを減らすことにつながりリバンドを防ぐ他、お金を大事に使えるようになります。

最後のステップは必要なものを片付けます。この時に使用頻度が高いものはゆったりと出し入れしやすく定位置に戻しやすい場所を意識してください。元の場所にサッと戻せるように位置を決めてしまえば、キレイな状態をキープしやすく物も管理しやすくなります。

まとめ

慣れないうちは長時間かけて片付けると疲れて挫折してしまうので、5分〜10分と時間を決めるのもおすすめです。また大量に物で溢れて困っている場合は一度業者に任せてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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