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汚部屋の片付けや整理整頓もこれさえ知れば怖くない!右脳と左脳を活かした片付け術とは

努力や練習をして克服できることもありますが、生まれ持った特性を生かす方が上手くなる方法とも言われています。利き手や利き足には右と左、たまに両利きという人もいらしゃいますが右脳と左脳に何か関係があるのでしょうか。

片付けや整理整頓も自分のタイプを知ることが一番の近道になると最新の研究でわかるようになったみたいです。片付けをしたいけどなかなか踏み出せなかったり、挫折した経験がある人は良いヒントになるかもしれません。

そこで今回は片付けにおける脳の仕組みについてまとめてみました。

片付けや整理整頓で疲れるのは体力の問題?脳と密接に関係していることとは

片付けや整理整頓をやっていると、今までにないぐらい疲れた経験をした方も多いことと思います。実は片付けをすると脳がフル回転していることをご存じですか。

私たちには利き手があるように脳にも利き脳があります。よく聞くのが右脳・左脳ですが、他にインプット脳アウトプット脳を掛け合わせたタイプがあります。

片付けを始めると脳がフル回転して物の認識は右脳と左脳、必要・不要の判断も右脳と左脳、物の大きさや収納サイズなどの三次元空間は右脳、使う用途や頻度の判断は左脳など右脳と左脳がフル回転しているために、片付けや整理整頓をすると疲れてしまうのはそのためです。

片付けや整理整頓は自分のタイプを知ることが一番の近道!?

右脳はひらめきやイメージ、図形を読み取る分野に優れ、左脳は話しや書く、論理的思考を得意としていますが、片付けや整理整頓をする時は右脳と左脳を使って行動をコントロールしていきます。

脳の仕組みをもう少し細かく分けると、情報を集めて行動につなげるインプット脳と得た情報を伝える時に使うアウトプット脳があり、右脳と左脳も巧妙に働いています。

脳は行動したり考えたりすると、得意としている方が優位に働くことがわかっています。この利き脳はインプット脳とアウトプット脳の両方に関わりタイプ別に分けることができます。

インプット脳をチェックする方法は両手の指を組んで右手の親指が下なら右脳タイプ。左手の親指が下なら左脳タイプです。次はアウトプット脳で、腕を組んだ時に下になる腕が右ならば右脳タイプで左なら左脳タイプです。

片付けと整理整頓は右脳と左脳で決まる!タイプ別収納法とは

指組みと腕組みが右脳の「右・右脳」タイプは威嚇や物を直感で動く感覚ではないでしょうか。そんなあなたには掛けるだけや入れるだけのワンアクション収納が最適です。使う物は最短距離に置いたり、出しっぱなしにする物は見た目重視で選ぶと良いでしょう。

指組みと腕組みが左脳の「左・左脳」タイプはコツコツと真面目に頑張るタイプです。そんなあなたにはリストで在庫管理を徹底したり使用頻度順に使う場所を配置すると便利になります。

指組みが右脳で腕組みが左脳の「右・左脳」タイプは見た目重視の完璧主義ではないでしょうか。そんなあなたには目につくところはビジュアル的にして、捨てられないものは保留ボックスに入れましょう。部屋全体を見渡せるように工夫するとさらにポイントが高まります。

最後は指組みが左脳で腕組みが右脳の「左・右脳」タイプです。自分らしさを追求する個性派です。自分のルールでざっくり収納や出しっぱなしの吊り下げ収納も有効です。

まとめ

右脳と左脳のタイプで片付けや整理整頓の方法が変わってくることがお分かりいただけましたか。生活習慣の中で練習をすることによって変化することもできますので、傾向のひとつとして取り入れていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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