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片付けの目標は意思決定のトレーニング?リバウンドや続かないことから解放される計画の立て方

片付けをしてもなかなか続かなかったり、すぐに元の散らかる状態になったりする経験はありますか?片付けを職業にしている人以外は面倒なものです。

でも片付けって、いざ必要な物を探す時間だったり労力を考えるとすごくコスパの良い作業なんです。一日に何度も探し物をしているとあなたの貴重な時間が無駄に削られてしまいます。

また巷には収納術やおすすめグッズなど情報が飛び交っていますが、いざ実践してみると片付けが目標となってしまい挫折するケースが多くなっています。

そこで今回は片付けの計画の立て方についてまとめてみました。

片付けでリバウンドしないようにするたったひとつのこととは

片付けてもすぐにリバウンドして部屋がぐちゃぐちゃになったり汚れてしまうのは、収納や断捨離だけが原因ではありません。収納術やおすすめグッズも必要な時がありますし、物が少なければ片付けも掃除も楽になります。

なんとか頑張って片付けをしてもそれは一旦リセットしたに過ぎず、生活している以上はなんかしらの動きがあるはずです。この時に重要になるのが後片付けで、いくら物を減らしたり収納グッズを使ったとしても、後片付けをしなければたちまちリバウンドしてしまうのは目に見えています。

歯を磨くみたいに習慣化するのが一番ですが、最初のうちは5分ぐらいで構いませんが頻度を上げると習慣化しやすくなります。

続かない片付けとこれでさよなら!目標を変えることと計画の立て方とは

片付けをやろうと思っても続かないのは、いきなりレベルの高い収納術を試した結果、片付けが目標となり片付けてしまうからです。ただキレイになっただけでは嬉しさや楽しみもありませし、片付けだけしたいのであれば業者に依頼するのが一番です。

しかし自分でやることによって意思決定のトレーニングになり、毎日のストレスからも解放されるばかりか、時間を生み出すこともできるようになります。物を探す時間は年間150時間にも及びます。片付けがうまくなれば150時間分大好きな本もたくさん読めますし、資格や趣味の時間に充てられます。

よく片付けをするときは処分する物を考えがちですが、あれもこれも捨てるとなると失う気持ちになってしまいます。本当に片付けたいのであれば自分に必要な物を選び取ることが重要となり、そうでないものは処分すると片付けははかどります。

では具体的な計画の立て方をご紹介します。まずは自分の持ち物などは3択できるようにすることです。私たちの認知能力には限界があり、よくレストランなどのメニューで見かけるAセットBセットCセットのようにすると脳がストレスなく選択できます。

次に何かに取り掛かるときは最小の時間になるような片付け方をすることです。人間は取り掛かるまでの時間を早くすればするほど行動に移しやすいので、引き出しにキレイにしまうことよりも手を伸ばしたらすぐにアクセスできる状態がベストです。

最後はコストをかけないことです。管理が大変な例として洋服をたくさん持っているとしまう場所も必要ですし、クリーニング代、衣替えなど場所や時間、そしてお金を奪ってしまいます。片付ける場合は管理するコストも大切な要素となります。

 

まとめ

携帯電話を片付けるか迷う人がいないのは、あなたにとって本当に必要な物だからです。それぐらい必要なのもをあなた自身が選び取ることができれば意思決定や自由な時間を増やすことができ二度と部屋がリバウンドすることはないと思います。

 

 

 

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