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収納に便利な部屋のクローゼットは片付け不要で捨てる手間も省ける?知らぬ間に忍び寄る魔の手とは

部屋を片付けようとすると、目につきやすい場所やすぐに出来そうなところからチャレンジすると思いますが、一番やってはいけないのが、それらの物をクローゼットや押し入れに押し込んで扉を閉めて終了してしまうことです。

収納率を上げようとして収納ボックスや収納グッズに頼るのも一時的にはいいかもしれませんが、家の中から物を捨てたわけではないので、今まで通りに買い物をしていれば増える一方です。

そこで今回はクローゼットの収納方法についてまとめてみました。

部屋のクローゼットは大容量だから心配ない!?片づけが進まない訳とは

部屋の片付けがなかなか進まない原因のひとつに本来クローゼットにしまえるはずの物が、かさばる小物や洋服でいっぱいになり、収納力が薄れてしまっていることが原因です。

片付けが苦手な人は主に物の必要・不要の判断や分類が苦手な傾向があります。これは処分する物に目がいってしまい、「そのうち使うかも」「何かの役に立つときがある」など迷いが生じてしまいます。

これを回避するには捨てるものを選ぶのではなく、必要な物をピックアップしましょう。私たちは普段おいしい店を探すときに評価の低い店を調べてから評価の高い店を調べることはまずしませんし、新聞や雑誌も知りたい情報から先に見たりします。

これと同じような感覚で片付けをすれば、必要と判断した物以外は捨てることができるかもしれません。

片づけや衣替えを無くすクローゼットのルールはハンガーにあり!?

クローゼットの片付けというと収納ケースなどを活用する方法が思いつくと思いますが、いくら上手に収納できたとしてもどこに何があるのかわからなければ時間を浪費するだけです。そのためにはクローゼットの中を6割程度の量にして可視化する必要があります。

一番手っ取り早いのがハンガーの本数を決めて、それ以上の服を持たないことです。一日分の服をセットアップして吊るして置いて一週間でハンガーが7本、よそ行きの特別な服や季節物の服など合わせても15~20本ぐらいがベストです。

このようにしておくだけでクローゼットの中は大事なものだけになり、着ていく服を選ぶ時間も節約できる他に煩わしい衣替えもしなくていいようになります。

片づけの敵は収納量と収納ケース!?増やさないための逆転の発想とは

収納スペースがたくさんあるとリビングや寝室などが広く使えて嬉しくもなりますが、同時に物をたくさんため込んで増えていくスペースがあることになります。

だとすると部屋の片付けを考えた時に収納を減らすという考え方もあります。変な話ですが片づけの第一歩は収納ケースや収納グッズから片付けるということになります。クローゼットの中の収納ケースや引き出しの多い家具などは出来るだけ捨てて、収納する場所を増やすようなものは買わないようにすることが、余計な物が増えずに買いだめなども起こりにくくなります。

まとめ

収納ケースや収納グッズは便利な反面、気がついた時には物であふれかえり片付けが困難になってしまうケースがあります。

物を増やさないコツはすぐに可視化できる状態にしておくことが一番の方法かもしれません。

 

 

 

 

 

 

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