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片付けが上手くいく方法は空間認知と右脳左脳の特徴を知れば大丈夫!?あなたの利き脳とは

家の中が片付けできない理由として、キレイに片付けてもすぐに家族が散らかすという経験をされている方も多いと思います。

家族全員が片付けられるようにするには、習慣や性格などが違うために簡単なことではありません。しかし人間には利き手や利き足があるように、脳にも右脳と左脳のどちらをよく使っているのかという利き脳があります。片付けの時は不必要を判断したり、収納方法を考え実行に移したりと脳をフル回転させているわけです。また空間認知が片づけにも影響していると言われています。

そこで今回は右脳と左脳、そして空間認知を知ることによって片付けが上手くいく方法についてまとめてみました。

空間認知が高い人は片付け上手!?生活に組み込んでいる特徴とは

片付けが上手い人にはどういう特徴があるのでしょうか?まずはじめに空間認知が高いことが挙げられます。クローゼットなどの収納スペースの容量や収納時の状態、出し入れの時のスムーズさなど早く判断することができます。片付けが苦手な人も収納スペースを意識したり、買い足すときは不要なものを処分してから購入するなどを心がければ片付けやすい部屋となります。

そしてモノを収納するときになんとなく空いているところに漠然と置いて、使うときに探し回ってしまう、そんな場合はモノの定位置が決まってない証拠です。片付けが上手い人は収納しても全体をもう一度確認して、使いやすさを徹底させます。ちょっとめんどくさいかもしれませんが、この作業を行うことで自然と身につくことができ片付けが容易になります。

最後はカテゴリー分けが上手いことです。靴下やシャツなどが一緒になっていては収納スペースや収納グッズがあっても探すときに引っ掻き回すようになります。中に入っているものがあらかじめ分かるようにカレゴリー別にしておく必要があります。

空間認知が高い人は片付け上手と言い換えることもできますが、そうでない人も上記のことを意識すれば確実に近づけるはずです。

あなたの良いところを見つけるのが片付け上手の第一歩!右脳左脳による利き脳とは

人間には利き手や利き足があるように、脳にも右脳と左脳でどちらの脳をよく使っているかという利き脳があります。これを知ることによりあなたの良いところを見つければ最適な片付け方法が見つかるはずです。

脳は目や耳で情報を取り込むインプットと、取り込んだ情報を処理して行動などに表すアウトプットがあり、動く脳と特性には違いがあります。

まずはインプットの利き脳を調べてみましょう。自然と指を組んでみて、右手の親指が下にきていたら右脳で左の親指が下にきていたら左脳です。自分の場合は右手の親指が下にきているので右脳ということになります。

続いてアウトプットの利き脳をやってみます。腕を組んでみて右腕が下なら右脳で左腕が下なら左脳です。自分は左腕が下なので左脳ということになり、これからご説明するタイプ別では自分は右左タイプとなります。

右右タイプ

理屈よりも感覚タイプです。視覚で物事を捉え、直感で行動するのが特徴です。モノを取り出す位置認識能力は優れていますが、使ったものを元に戻すのが苦手なので、出しっぱなしや使いっぱなしのモノが増えがちです。

右左タイプ

合理性と感覚の両方を求める傾向があり、実用性にも妥協しないで完璧を目指そうとします。そのためになかなか作業に移れなかったり、問題が起きるとモチベーションが低下することも。空間認知は高いですが詰め込みすぎる面もあります。

左右タイプ

常識に捉われず、自分のルールでわかりやすいことに重点を置いています。発想や行動が個性的なため、共通点が見つけにくいタイプです。情報収集が得意な反面、論理的に納得しないと動けないところもあります。

左左タイプ

論理的に考えることができるので、時間軸や使用頻度で分けるのがベストです。ストイックなためにモノを捨てすぎてしまうこともありますが、使ったモノを元に戻すことが苦にならないので、カテゴリー別やラベリングも得意です。しかしルールなどの仕組みがないと、途端に立ち止まってしまう傾向があります。

まとめ

空間認知や利き脳によるタイプ別がお分かりいただけましたでしょうか?年末の大掃除をする前に利き脳のタイプを知ってからはじめてみるのも良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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