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軽トラで費用を計算するのがセオリー?遺品整理や片付けで見積もりをを取る際注意すべきこと

人生の中で頻繁にやることがない遺品整理や片付けの依頼は、各ご家庭の家財道具の量や周辺環境に大きく左右されるので見積もりを取る際注意すべきことが多くあります。

代表的な費用の計算方法として軽トラ積み放題や軽トラ何台分という方法がありますが、他にもいろいろな費用を計算する方法はないのでしょうか?

そこで今回は遺品整理や片付けの見積もりを取る際注意すべきことと費用計算についてまとめてみました。最後までお読みいただければ幸いです。

遺品整理や片付けの費用項目はどんなものがあるの?

昔はご遺族などで形見分けとして行われてきた遺品整理ですが、核家族化が進み親と子が遠方で暮らすことが多くなったほか、残された遺品が膨大で手に負えないといった事情から遺品整理を請け負う業者に依頼するのが一般的となってきました。

遺品整理の費用には大きく分けて人件費と処分費がありますが、家財道具などの量や種類によって人数や単価が違ってくるので一概にいくらと言いにくいところです。

その他にも周辺環境に費用は左右されます。細い道でトラックが入っていけない場合は積み込みや搬出に手間がかかったり、マンションの階数やエレベーターの有無などで費用が高くなる傾向があります。

遺品整理や片付けは軽トラ積み放題が断然お得!?機動力と引き換えに得られないものとは

軽トラの積み放題プランとは、家財道具などを一台の軽トラに載せられる分だけ定額で回収する業者のことです。東京などの大都市でも機動力を発揮して、お客さまにとっても定額でわかりやすく便利です。

しかし料金体系などをしっかり把握しておかないと、思わぬトラブルに巻き込まれることもあるので注意が必要です。

全てコミコミのはずがエアコンの取り外しや解体は別途であったり、家電リサイクル料金(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機)のみ別料金。作業料金が別料金だったり処分費用しか含まれていないものまであります。

コマ割りが効いて機動力のある軽トラですが、最大積載量が350Kgしか載せられないのも見逃せないところです。また家財道具などは大きさや形が色々なので、パズルのように上手く載せたとしても必ず隙間ができて思ったよりも積み込めないものです。

積み込めなかった家財道具は追加料金として請求される恐れがあるので、事前に聞いておくことをおすすめします。

遺品整理や片付けの見積もりを取る際注意すべきことはプロの計算方法

軽トラ積み放題の他にも家財道具の量を計算する方法はあります。立方メートル(㎥)で計算するのですが、熟練したプロが用いる方法です。

現場を下見した際に1㎥の箱を想定して、その中に家財道具がどれだけ入り何箱必要なのかで見積もりを出すことができます。

この方法ですと積み込みプランとは違って家財道具の量を正確に把握できるので追加料金の心配がありません。見積もりを取る際注意することは家財道具の単位に注目するのも目安となります。

まとめ

家財道具の計算方法は、簡単な方法からプロでないとできないものまであることがお分かりいただけましたでしょうか。

定額や立方メートルなど設定の仕方は業者によってさまざまですが、見積もりをもらってご不明な点がございましたら私が精査いたしますのでご連絡ください。

 

 

 

 

 

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